これぞ、流氷原!

2014/02/12

2月に入り、週の半分以上快晴のような晴れが続いています。
今年の「流氷接岸初日」は、2月5日(水)(記録by知床自然センター)と「流氷初日」から10日以上間隔がありました。
また、びっしり着岸しても、頼りなさそうで薄いものが多く見られました。
でも、もう大丈夫そうです。
ひしめき合う音が聞こえてきそうなほど肉厚でどこまでも広がりのある流氷を見ることができます。

こちらは、プユニ岬からウトロを撮影した写真ですが、「流氷原」という海氷用語がしっくりときますね。
夕方近くには、さらに開水面(流氷と流氷の間の海水)が少なくなっていましたよ。

担当:イナバアヅサ