沖へ沖へ...

2019/03/07

最近は気温が上がり、流氷を沖へ流す南風が吹くことも増えました。

そのため、日に日に海は「白」よりも「青」が多くなり、カモメたちの鳴き声が響きわたっています。
海があくと、アザラシなどを見かける機会が増えます!
流氷は休憩場所にもなるため、どこかの氷の上にいないかと探しましたがオオワシしか見つけることが出来ませんでした...

生きものを観察できるか出来ないかは「タイミング」次第です。
アザラシとはタイミングが合いませんでしたが、オジロワシとは良いタイミングで出会えました。

流氷が沖に流れていくと越冬に来ていたオオワシやオジロワシも元の場所に帰ってしまいますが、もしかしたらこの2羽にはまた会えるかもしれません。

2019年の流氷記事はこちら

2018年の流氷記事はこちらから